ランチを二つ五分で着られる着物を着て食べたので、夕食を少しにしたらもうお腹すいてる三次です。

わたしはあまり心の底から怒ったりすることはないのですが、久しぶりに誰が聞いても怒ってるよなー。三次氏。

と、思うようなことがありました。。。

今DVをうけ、幼少期からもDVをうけてきた女性の相談を受けていて、
保健師さんや精神科医、その他の相談窓口に行ったりして、
言葉の暴力をうけて心が折れ、
引きこもってしまい、

でも社会に復帰したい、
働きたい、
どうしたら良いのかわからないけど、
とにかく話を聞いてほしい。

と、いうことでわたしのところにご連絡があり、すぐ時間をつくりお話をしました。

なんかすごくわかるんですよね…
わたしも助けを求めて役所行ったのに、心折れて帰って何も解決せず、そのまま引きこもりに。

福祉のことを勉強して誰かを救っていきたい!という思いの方々がいるのは確かで、
救いますよ~というオーラはありそれはそれで嬉しいのですが、言葉の端々に
『救ってあげますよ、わたしが』
「これしてあげます」
など、してあげますっていう言葉はわたしは好きではありません。

相談にこられた女性も端々でかなり傷つけられていて、役所でもDVに関して専門的に相談をおこなってる窓口に繋げましたが、そこからカウンセリングはある機関に繋げられ、
本人も勇気を出してカウンセリングを受けたいと電話をしました。

電車ものれず、人混みを歩くのも困難な状態です。

そこの機関はカウンセリングは検討会議を行ってから受けられるか判断するとのことで、わたしも気にしていることを伝えたかったのもあり、
カウンセリングの時はついていきたいと思ったので、
そこの機関に電話をして
「一緒にカウンセリングには同席する予定です。」
の一言を伝えたかったのにも関わらず、

『その方がまだこられるとわかっておりませんし、本人から言われないとこちらも了承できません。
その方の個人情報がありますので、こちらから一緒についてこられるとかはわかりましたとは言えません。
その人がこちらに連絡してきたと仮定したとして、また検討会議していないということですよね?それなのに…云々』

と、わたしが少し口にすることに上から被せて話をしてきて、
それがとても機械的で…

わたしは心理臨床の関係機関の窓口に電話しているのに、
これは心が折れてる人が電話して、カウンセリングいくまでに心が粉々になってしまうと思いました。

わたしもこんな対応されると思っておらず、思わず
「わたしは事務所とかに電話をしているのではなくて、心が傷ついた人のカウンセリングをうけられるところに電話をしているのに、こんなに機械的で人を怒らせるような言い方をするところに、そのような人たちに電話を、させるわけにはいきませんよ!」

と、強く言ってしまいました。

相談員の人たちは資格だけが相談員で、実際気持ちに寄り添って話を聞こうという人って少ないのではないかと、今回電話してみて思いました。

何か言葉を発したらこちらが話し終える前にかぶせてあげあしとるような冷たい言い方で、本当にショックでした。

今回の相談してきた女性もこのようなことはかなりあることを、みんなに知っていただきたいということで、ブログにかきましたが、心が折れた人の心をより粉々にする機関のような気がします。

江東区にこういった機関があることは非常にショックでしたが、これを機に良くなるように働きかけていきます。

課長もとても話を聞いて改善する姿勢があるので、期待したいと思います。