三次ゆりか
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みなさまこんにちは。
三次ゆりかです。

三次ゆりか
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6月27日、全国若手議員の会を中心に開催された「第一回 国と地方をつなぐ勉強会」に参加してきました。

当日は、防災庁準備室による防災庁設置に向けた取り組み、警察庁やこども家庭庁による子どもたちのインターネットやSNSの利用における保護のあり方などについての講演が行われました。

勉強会は2日間にわたって行われたのですが、私は都合により参加できたのは初日のみ。それでも、これからの活動に向けてみのりある学びを得られたと実感できました。

今回のブログでは、勉強会に参加して感じたことのほか、私が個人的に取得を目指している保育士資格について、考えていることを述べてみたいと思います。

国と地方をつなぐ勉強会

国と地方をつなぐ勉強会

国と地方をつなぐ勉強会

防災は行政に任せっきりでは強くなれない

三次ゆりか
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私は以前から防災にとても関心があって、地域の人たちに防災士の資格を取ってもらうことも大切だと考えてきました。

今回の勉強会にて、防災庁の設置についても話を聞くことができたなかで、防災を専門的に担う組織ができること自体は、とても期待しています。ただ、一方で「行政機関を増強すれば、それだけで防災が強くなるのかな?」という疑問も感じました。

例えば、私の地元である江東区には約54万人の人が暮らしています。それを行政の職員の方たちだけで何とかするというのは、現実的に考えても難しいものです。だからこそ、私は地域の力が大切だと思っています。

災害が起きたとき、行政の方がすべて対応してくれるのを待つのではなく、それぞれの地域に防災について知識を持っている人がいて、地域の人たち同士で助け合える。そんな状態をつくっておくことが大切です。

これまで私は、防災士という民間資格を地域の人たちにもっと取ってもらえたらいいのに、と思っていました。ただ、行政が特定の民間資格を推進することには難しさもあります。

だからこそ、今回の勉強会での講演を聞いて、国のほうで防災について学ぶための仕組みが整っていけば、それは一つの方法になるのではないかなと感じました。

行政側の人員を増やすことだけを考えるのではなく、地域の中に防災について学んだ人を増やしていく。私は、これからの防災には、そういう仕組みづくりが必要だと思っています。

子どもたちをインターネットやSNSからどう守るのか

研修のなかで特に印象に残ったテーマの一つが、子どもたちのSNS利用についてでした。

現代では、子どもたちにとってスマートフォンやSNSがとても身近なものになっています。その一方で、誹謗中傷や見知らぬ人とのトラブルなど、子どもたちを守るために考えなければならないことも増えています。

海外では、子どもを守るためにSNSへの規制やフィルタリングを強化している国もあるという話がありました。もちろん、子どもを守るための仕組みは必要です。ただ、規制を強くすれば、それですべて解決するのかというと私はそう簡単ではないと思っています。

子どもたちは大人が思っている以上にいろいろなことを知っていますし、規制をしても、別の方法ですり抜けてしまうこともあります。では、どうしたらいいのでしょうか。

三次ゆりか
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私が気になったのが、保護者自身のSNSリテラシーです。

スマートフォンを契約するとき、年齢に応じたフィルタリングを事業者に設定してもらうことはできます。でも、その設定をするのも保護者ですし、場合によっては解除するのも保護者です。そう考えると、子どもだけに「SNSは危ないから気をつけて」と教えるだけでは十分ではないのではないでしょうか。

保護者自身がSNSの仕組みやリスクを知って、子どもと一緒に考えられるようになることも大切だと思います。

もちろん、事業者側の取り組みも必要ですし、行政ができることもあると思います。ただ、表現の自由を守ることも大切です。子どもたちを守りたいからといって、何でも規制すればいいという話でもありません。

子ども、保護者、事業者、行政、それぞれが何を担うのか。これからのSNS対策は、より多角的な視点で考えていく必要があるのではないかなと思いました。

保育士不足なのに資格取得に3年かかることについて

参加した勉強会からは外れた話になるのですが、保育士資格について疑問を感じることがあります。

三次ゆりか
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現在、私は保育士資格を取得するために勉強しています。

3人の子どもを育ててきましたし、これまでも親として子育てや保育に関わってきました。今は週に3回、保育園の現場にも立っています。

そんな私が実際に勉強してみて思ったのが、「資格取得まで、本当に3年間必要なのかな?」ということでした。もちろん、保育士になるために専門的な知識を学ぶことは大切です。子どもの発達、安全な保育のあり方など、身につけなければならないことはたくさんあります。

ただ、私の場合は議員活動を通じて、知識としてすでに知っていることも多くありました。先日も、保育園の研修を受けたのですが、保育に関する内容だけでなく、公務員としてのコンプライアンスなどについても学びました。そこには、議員時代に関わっていた内容もあり、「これは知っているな」と思うことがたくさんありました。

研修で実施したテストも、かなり早く解くことができました。もちろん、これは私のこれまでの経験が活きた証だと思っています。だからといって、「保育士の勉強は簡単」と言いたいわけではありません。むしろ、私のように子育て経験や保育現場での経験がある人については、これまで身につけてきた知識や経験を、もう少し資格取得の仕組みのなかで評価してもいいのではないかということを感じたのです。

保育士不足を解消するなら資格制度のあり方も考えるべき

現在の日本では保育士不足が課題になっています。

そんななかで、保育士になりたいと思っている人がいるのに、資格取得までのハードルが高くて諦めてしまうとしたら、それはとてももったいないことです。私自身も、仕事やさまざまな活動をしながら通信で勉強しています。講座に通う時間をつくることは、決して簡単ではありません。

講座を受講できない予定が入れば、その分が翌年に持ち越しになる可能性もあります。そうなると、「本当に3年で卒業できるのかな」と不安にもなることもしばしばです。

そうした事情も考慮すると、保育士不足を解消したいのであれば、保育士の人数を増やす施策だけではなく、「どうすれば保育士になりたい人が資格を取りやすくなるのか」というところも考えていくべきではないかと思うのです。

三次ゆりか
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例えば、子育て経験がある人、保育現場で働いてきた人、これまで子どもに関わる仕事をしてきた人など、それぞれの経験に応じて学ぶ期間を短縮できるような仕組みがあってもいいのではないでしょうか。

もちろん、必要な知識や研修はきちんと身につける必要があることを否定するつもりはまったくありません。ただ、すでに持っている経験までをゼロにして、志望者全員が同じ時間をかけて学ばなければならないという仕組みは、もう少し柔軟にできるのではないかなと思います。

保育士不足を本気で解決していくのであれば、資格取得までの制度そのものを見直すことも絶対に必要です。この提案については、機会があれば国会議員の方々にも要望していきたいと思っています。

「仕組みを変える」ことは今あるものを否定することではない

今回、勉強会に参加したり、保育士資格の勉強をしたりするなかで、改めて「現在の仕組みは、本当にこのままでいいものか」と考えることが増えました。

もちろん、これまで定められてきた仕組みにはそれぞれ意味があります。しかし、時代が変われば見直したほうがいい部分、見直さなければならない部分は出てきます。

SNSであれば、規制だけではなく保護者自身がリテラシーをしっかりと学ぶこと。防災なら、行政だけに頼るのではなく地域の中に防災を担える人を増やすこと。そして保育士不足については、子育てや保育の経験がある人が、もっと資格を取りやすくなる仕組みを考えることなど、さまざまな話を聞いたり経験することにより、そんなことを改めて感じました。

三次ゆりか
三次ゆりか

私自身もまだまだ勉強中ですが、浮かんだ疑問をそのままにせず、これからもいろいろなことを学びながら自分なりに考え、行動に移していきたいと思います。