朝早起きをすると胃がキリキリして吐き気がする三次です。

朝5時に夫に起こしてもらって、
寝ぼけながら東京駅に向かい、
新幹線自由席に乗り込みます。

1番早い新幹線…
は博多行きでした。

が、わたしは寝ちゃって乗り過ごしてしまうかもしれない恐怖があり、
終点新大阪の方に6分後に出発する方に乗り換えました。

こっちの方が席はすいてましたし、
やはり予想通り寝ちゃって終点であたふたして目覚めました(^_^;)
そして新快速にのり、明石駅に。
今回は手話議連のメンバー(まだ仮ですが)で視察ですが、8人いるなかで、江東区議が3人!おります。
そして市議会。
明石海峡大橋と海。

最高の景色です。
しっかりとお手入れもされてます。
すごいいい景色!
 
いろんな明石市での取り組みをご説明していただきました。
そして空いた時間に明石の地図で明石はもう築50年の庁舎になるということで、新庁舎を検討してるようで、いろいろと議論されてることを説明していただきまたし。
江東区は南北に広いけど、明石市は横に広く、線路も横に走ってるので、とても移動がしやすいようです。
江東区は南北の路線があれば…!
地下鉄8号線、頑張ります!

そして午後からは耳の聞こえない議員の
家根谷さんと意見交換会。
明石市の正規職員(年収600万のようです)で手話通訳士がつきました。
{手話通訳士はかなり低収入になっているが、明石は本気だと市長が年収600万で公募したとのことです}
そして何より2015年初当選をし、
自身が困ったことなどを質問し、その次の年には実現し、その手話通訳士の採用が決まったということでした。
そして明石駅近くにある手話フォンもみました
いろいろと勉強しましたが、1番印象に残ったことは、
神奈川県議の敷田さんが言っていた、

「わたしたちは会話をするのに、無料でしょ?特にお金はかからない。
なぜ、聴覚障害の方はなぜ私たちがお金かけてないことをするのにお金をかけて会話をしなくてはいけないのか?
そこを公的に支援するのは当たり前だ」

と、言ってました。

まさにわたしもその通りだと思いました。

明石市は公的にその辺をサポートしていることがわかり、とても勉強になりました。
名物市長がいて有名な市ですが、
首長のやる気でこんなにかわるものなのだなぁ!
すごいっ!
と、改めて首長が魅力的に思えました。

そしてその後は明石駅の近くの魚の棚でお土産を買いあさりました。
お世話になっている和光市の市長の出身地ということで、お土産にオススメを聞き、たこ天やキクラゲ天などさつま揚げをたくさん買いこみました。
 
これがまた美味しい!!
そしてその後、出産議員ネットワークの関係で尼崎市に。
尼崎市の市長は38歳で市長になり、二期目で、もうすぐ三期目の選挙のようです。

表敬訪問をし、
意見交換をしました。
ここでも首長の魅力をたくさん感じました。
そして出産議員ネットワークについてもたくさんみんなで話し合って、
終電で帰宅しました。

新幹線の中でもいろんなお話がみなさんとできて嬉しかったです^_^

今回は行ってきたザッとしたブログになりましたが、また料理教室や報告会や、ブログでもお話できたらと思います。


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いつか手話イコール聴覚障がい者のためのものでなく、健常者同士がコミュニケーションのツールとして、親と赤ちゃんのコミュニケーションのツールとして、、、誰でもが使用できる社会になればいいなぁーと思い、わたしにできることはしていこうと思いました。